鋳造の大まかな流れについて

鋳造はどうやって作られるのか?
静岡市にある結婚指輪の手作り工房では、鋳造に対応しています。鋳造では幅広いデザインにも対応。個性的なデザインを求めているのなら、是が非でもおすすめしたいやり方です。
では鋳造では、どうやって結婚指輪が作られるのでしょうか。誰でも簡単にできるのかどうかについても、取り上げていきます。
ロウで指輪を作る
まずはチューブ状になっているロウを切り出すところから始めます。ロウを切り出したら、専用のヤスリでひたすら削って指輪の形に整えていきます。
文字だけ見ると難しく思えるでしょうが、実際は簡単です。チューブ状になっているロウから切り出しただけでも、おおまかな指輪の形は完成です。あとは専用のヤスリを使い、形やサイズを整えるだけ。アームの形が真っ直ぐになっているストレート型の指輪なら、1時間あれば完成するでしょう。凝ったデザインでも2時間〜3時間です。またロウを使って指輪を作ることになるので、どんなデザインも自由自在。やり方によっては、指輪の表面に彫刻をつけることもできるのです。
ロウの指輪を元に型を作る
ロウの指輪が完成すれば、職人へ預けられます。職人は「ゴム台」と呼ばれる道具に、ロウの指輪をセットします。セットが終われば、専用の器にロウの指輪がついたゴム台をセット。セットが終わったら専用の石膏を流し込んでいきます。石膏が固まるまでの時間は3時間〜4時間ほどですが、後の作業を考慮して1日寝かしておきます。
石膏が固まったらセットしたゴム台だけを外し、高温で熱していきます。高温で熱することにより、中にあるロウの指輪が溶けて空洞ができるのです。
型に金属を流して仕上げへ
型が完成すれば、材料となる溶かした金属を流し込みます。流し込んだ金属が固まれば型から取り出します。取り出された指輪は黒ずみがあり、輝きはありません。形も歪です。そこで専用のヤスリを使い、指輪の形に整えていきます。
指輪の形がある程度整ったら、「バフ」と呼ばれる道具を使い光沢を出していきます。指輪を徹底的に磨き上げれば、素敵な結婚指輪の完成です。
