結婚指輪の材料とは | 婚約指輪を手作りしてみる?

HOME » 手作りの婚約指輪 » 結婚指輪の材料とは

結婚指輪の材料とは

結婚指輪の材料には何がある?

結婚指輪を手作りするとき、好きな材料を選べるのですが、どんなものがあるのか、どれがおすすめなのか、わからないことも多いですよね。

そこで知っておきたい結婚指輪の主な材料をご紹介します。

定番の素材について

結婚指輪の材料として特に知っておきたいのは、プラチナとゴールドの2種類です。

ゴールドは非常に有名ですよね。

プラチナについてはあまり知らない方も多いかもしれません。

実はこれも希少金属で、ゴールドよりも採れる量の少ない貴重品です。

これら2種類の材料はどちらも結婚指輪にはとてもよく使われます。

両方とも高価な貴重品ですから、これで作った指輪もそれだけで貴重品になるわけです。

特別な指輪の材料にはふさわしいとして、多くの人から選ばれています。

まさに結婚指輪の定番といっていい材料になっています。

プラチナとゴールドの純度について

純度は100%に近い方が希少価値もあがり、それだけ高価になります。

それなら100%に近いものが結婚指輪にも使われるように思うかもしれませんが、実はそうではありません。

プラチナでは純度90%か95%、ゴールドでは純度75%のものがよく使われています。

なぜかというと、どちらも強度は弱い素材になり、純度100%に近いものを材料にすると、傷や変形に非常に弱い指輪になるためです。

ですから、どちらも別の素材を混ぜて補強した合金が結婚指輪の材料に使われているのが一般的です。

その関係でゴールドはいくつかの色の種類があります。

その他の材料について

プラチナとゴールド以外の素材も使われることはあります。

その方が値段が安くなったり、素材そのものが頑丈だったりと、また別の特徴があります。

結婚指輪に求めるのは高級感や希少価値ではなく、指輪としての強度や使いやすさだという方もおられます。

そのような方からは定番の材料以外も選ばれていますね。

もしその他の材料を選ぶときはそのメリットを確認してみるといいでしょう。

どんな材料を選べる?

手作り工房で指輪を作るとき、プラチナとゴールドはまず選べますが、その他の材料まであるかは工房次第です。

準備のない材料は基本的に選べませんから注意してください。

定番以外に興味のある材料があれば、そちらの工房が準備している材料をよく確認するといいでしょう。